2011年11月9日水曜日

18番T.F 直真立花


なんか、ブログ久しぶりです(・∀・)。皆元気でしたか?
最近、寺の報恩講の準備(私は花専門(笑))と風邪をぶり返したりとで大変でした(ToT)
さて、直真立花です!
先生の指導の元、1日と半日かかりやっと完成しました!
うちの座敷は広い+逆勝手ということもあって、先生悪戦苦闘(笑)。
文化込みわらも初めて使いました。
初めて大きな作品を作ったので、疲労がハンパなかったです(^^;)
達成感はすごくありますが、改めてこの写真をみると、やはり本の写真のようにはなかなかいかないものですね。(先生に失礼か(^^;))
込みわら、釘、ドライバー、キリ、ノコギリなど普段使わないものばかりですごく良い勉強になったし、すごく良い経験をさせていただきました。先生と今あるこの環境にすごく感謝しています。
m(_ _)mペコリ
◎直真立花花材◎
松、若松、梅もどき、桧、いぶき、まさき、つげ、菊、小菊、つばき、枇杷の葉
後、2枚目からは他の部屋に飾った幾つかのお花を写真におさめてきました。目の保養?にどうぞ(・∀・)生花、自由花、遊心。
2日間仕事後に実家を行き来し、夜中の2時すぎまでかかっていけたので、気持ちだらけているところもありますが、そこは目をつぶってくださいね(^^;)。
目的はお客様をもてなすお花ですから(^O^)
しかし、報恩講まで間に合ってよかったぁ〜(>_<)汗

2011年11月7日月曜日

お稽古_生花正風体・赤芽柳と小菊 15番 K.T


赤芽柳、小菊

生花は久しぶりです。
柳は楽なので、そそっと生けた所、
「柳のような花材は生け易い事をみんな解っている。だから、見る目が厳しいからちゃんと生けなきゃね。」と・・・
きっちり、手直しでした。
枝の裏表、寸法、全体のバランス、、 (+_+)
ちょっと高いといわれた副を低くしてみたら、低すぎました。。


筒内と筒上5~6cmの、枝を副わせる部分は枝肌をなめらかに処理します。

上:処理前
下:処理後

はさみを小刀のように使って、でこぼこを削っておくと、配りの上下でもたつかず、上手くとまるのです。
このひと手間を省略しないことが最終の姿直しに大きく響きます。

剣山の場合は必要ないですが~




娘は華道部に所属しています。
スポ少・中学とスポーツをしてきたのですが、高校ではもうやりたくないと言いました。
プチ・燃え尽き症候群!?
若干、上背がある為、大きく期待される事がいやになったのかなぁ?と思ったりもしますが・・
何もやりたくない・・と言っていたのですが、1年生は全員、どこかの部へ所属しなければならないという学校の方針により、いろいろと悩んだ結果、華道部を選択したのです。
各段、花が好きなわけではなく。
もちろん、華道に興味があるわけでもなく。
花代の発生する華道は多くても週に1回しか活動がないはずだ、という、私の安易な発言によるものです。
案の定、活動は週1。
テスト前は休み、夏休みも休み、、
ということで、5月以降、10回も活動していないんじゃないかと思います。
指導には私も存じている池坊の先生がいらっしゃっているのですが、
最初は初心者ということで、テーブルアレンジメント風から始まりました。
学園祭には、ミニ自由花といった感じで、娘も楽しんでいたようです。
ところが最近、
花器を創造する と言われ新聞を渡されたそうです。
そして「(華道に)真面目に取り組んで欲しいの。」と。

あぁ、先生、そのお題は池坊の自由花の意識のない娘たちにはハードルが高すぎる。。
そして、どこでもいいから所属しなさいという学校方針に従って、
運動でもない、絵も描けない、楽器も使えない、といった消去法で選択の余地なくやってくる子たちだっているわけです。
そういう子たちがちょっとホッとする場であって欲しいと思うのは親のエゴでしょうか。。

このお題と発言から、すっかり娘は楽しいと思えなくなったようです。

先を目指す子もいるでしょう。
その子たちをがっつり指導してあげるのは大賛成です。

腕を磨きたい子が花って楽しいね、と思う、
華道ってなんだかわかんないけれど、テーブルの上に花があるっていいね、って思ってくれる、
そんな風に指導してもらえればいいなぁって思うのです。



活動を休んで、花だけ持って帰ってきて私に花をくれました・・・
あら、またまたアンスですか (爆
可愛い花ですが、気乗りがしないんだって。
私が生けている間、横からなんだかんだとしゃべりながら見てました。



花止めは自作です。
ホームセンターにあるプラスチック棒(直径3mmぐらい)を、グラグラっと湯がいて、トングでぐにゅっと曲げてます。
スパゲッティと同じ扱いですな 笑



花止めは丸棒でしたが、過去に三角棒で自由花をしたこともあります。
三角棒は丸めたりねじったりすると、乱反射して綺麗ですよ。

結構ホームセンターは使えますよね!



2011年11月6日日曜日

11月5日 お稽古 芦とグミ、竜胆


芦とグミ、白い竜胆の新風体です。

ぐにゃりと曲った芦と、重たいくらい稔ったグミが面白くていけてみました。

正風体で芦を真と副えにして体をグミにしたらと思うのですがそれでは無理なので、新風体で。

グミの実は、赤黒い上に艶が無いので、もう一つ冴えません。この季節には毎年いけてますが、充分生かしきれません(汗。
オーソドックスな材料がやはり望ましいと言う事なんでしょうね。










この季節にしては芦が少し若く健康過ぎる気もしますが、芦の勢いとグミの垂れた感じをいけてみました。

向こう向きの葉が、虫食いだし、枯れていますが、写真では表現できませんでした。























スクッと立った芦の軸から伸びた季節的には不似合の若芽。これが秋の季節感にフィットしているか、いけている私自身良く判らないのですが、




芦のなんとなくトロピカルな感じは、やはり徳島は南国なのでしょうか?








これから冬に向かうというのに、若芽を出して、秋のキリギリスの物悲しさなんでしょうか。










グミと菊の2種いけ








真のグミは、実際に立ち枝だったのですが、改めて見ると


横枝にしか見えません。


真には無理なのでしょうかね。


2cmを越える太い枝だったので、腰を入れるのが一苦労でしたが、楔を打ってどうにか曲がりました。


副えに力が無かったのでボクを添えてみました。



金づちとかの柄の材料として好まれるグミですが、堅いのに粘りもあって、体力勝負のお稽古でした。



逆勝手はあまりいけた事がないし、本勝手の反対と簡単に考えてますが、いけてみるとそんな簡単なものでは無いですね。




それにしても5時間で4瓶+ここには挙げなかった自由花の2試作を含めて全部で6作。丹念にお付き合いいただいたお師匠様に感謝です。











2011年10月30日日曜日

立花正風体 ニューサイランの3カ所遣い 15番K.T


花展は今日で終わり、持ち帰った花と保険かけて購入した花で立花を立ててみました。
あるものだけを利用したので、過不足は大目に見てね♪

なんだか・・こちらの方が良くない!?



追加~
まぁいいか・・と入れてみた前置はデンファレです。

2011年10月29日土曜日

花展出瓶作品 15番K.T


アンスリウム、ニューサイラン、デンファレ、ミニモンステラ、ソリダスター、梅擬

先日の自由花はこういう姿になりました。
花展です。ですが、6流派の合同花展です。

アンスリウムを探して探して・・大手の花屋さんを3店程まわって探したのですが、イメージに合う色が見つかりませんでした。
違う花・物で入れようかとも思いましたが、先生がいいんじゃない?と仰ったので、
驚くような色のアンスを使ってみました。。
グラデーションが綺麗な、淡い色が大めの、オバケではないものをとお願いしていたんですけれど。(全てクリアされてないです(-"-))

花市さんは素晴らしいと思います。
自由花に置いては、、
思う花がなかったとしても、代わりになるものが必ずあり、イメージするものを崩さないで花が選べます。
そして、なんといっても花の丈が長く質がよい。
なので、無駄な出費がない。
京都の花は高い、と耳にすることがあるのですが、こちらで花を探すと・・・
もしなかったら、これにしよう、あれはどうかと、保険かけながら花を探さないといけないので、どうしても不要な花まで買い、結果、京都で買うより払っている。
2週間前に使ったニューサイランと新たに買い求めたニューサイランがそうそう変わり映えしなかったのも驚きました。
1週間なら余裕で京都で買いだなぁ~と思った次第。
あるもので工夫した作品にするか、徹底的に探す(京都も含め)か、課題が増えてゆきます。

隣の席では池坊の若手の先生のお弟子さんが素敵な自由花を出されていました。おそらく私、同世代。
アレンジメントのお教室もされている先生で、お弟子さんもアレンジメントされている(らしい)のですが、いつも粋な自由花をされてます。
今日も粋だなぁ~白×白だ。と思ってみていると、先生は少々不満気。
こんなに若手の先生との間でも、感覚の違いはあるもので、まぁ。。
感覚という物が個人の物である以上、近づける努力はできても、埋めることはできないもの。
似ていても異なるモノはどこまで主張し、どこで引くか、花展生けこみの帰り道は物思う事が多すぎます。




2011年10月27日木曜日

紅葉シーズン 5番 M.U

少しお花からはずれますが 第4期が終わってから 肌寒いと感じることが多くなりました 京都では毎年恒例のライトアップが始まりました 普段とは違う感じの紅葉に出会えます 昼間とは全く違う表情なので いい感じです 色づくのはもう少し先かな 自由花でもライトとか使っていいのかな?

2011年10月24日月曜日

10月22日 お稽古 三種 自由花 23番 H.M



中研でいけた三種、上段流しの応用を再度やってみました。

野ばらとアシは、河原で採取、竜胆は花材について来てました。

アシはススキと違い枝別れがあり、それが面白いのですが、写真では見えませんね(汗。

なんだか正中線が歪んでますね(大汗!
良い具合に2本の野ばらの間に腰を入れたつもりだったのに、写真をとる時に再度調整しなきゃいけませんね。











自由花は、アシ、バラ、ハランを黄色くしたもの

アシが自然に曲っているのを使いました。
右のアシの先端は枯れていますが、下の方で脇芽を吹いています。左の下の方は穂です。

アシは、いろんな形があるので、面白いですが、それを全て生かそうと、始めは「アシの生態」みたいな花をいけて先生に笑われてしまいました。
いけ直して、手直しを頂きました。

アシはススキよりも水揚げが良いですね。

2011年10月23日日曜日

18番T.F お花教室10/22

生徒さんの作品:自由花
花材:木イチゴ、ワックスフラワー、バラ、入才


今日からちびっ子の新人さんが入りました。パチパチ。
ある生徒さんの姪っ子で、小学一年です。剣山に憧れ入ってきたみたいです。
私も嬉しくて、彼女に合った花を選んできました。初めてにしては少しレベルが高かかったかもしれません・・・(反省)。
初めに私がいけてみせて、その後で真似していけてもらいました。ハサミを使って切り口を切る練習も兼ねながら。
が・・・、出来上がりは、私の作品とは全く違う作品が出来上がりました。手直しをしたいところでしたが、嬉しそうにいけていたので、直さずに彼女の無邪気さを残したままにして、今日のお稽古終了。
毎回、お稽古に来た人にはお手製のケーキ(私の趣味)をだしています。今日はガトーショコラでしたが、彼女の好物だったらしく、大きいケーキを全部食べてニコニコで帰って行きました(笑)。
授業を終えて、ただ一つ問題が!。
彼女はまだ小1なので手が小さく、華道用のハサミはもてません。そこで、葉を切ったりする小さめのハサミを貸したのですが、なかなかうまく切ることできず苦戦していました。何か子供用の良いハサミはありませんかね?
それか、花材を茎が柔らかい花材に変えるべきか?。
子供達に華道を指導した経験のある方、感想を聞かせてください。お願いします。



 遊心
ここ2日ほど夜なべをして遊心作品を作ってみました。これを生徒さんに見せて反応をみるためです。
反応は、「わぁ〜すごい!私には無理ぃ〜」だって(^^;)
一方子供は大ハシャギ!そして、うちの母(60才)も大ハシャギ(笑)
話し合った結果、ひよこぐらいならできそうとのことで、11月に遊心開催決定。ついでに、うちの寺の報恩講でチラシを配り、何人集まるかはわかりませんが、遊心開催してみたいと思います!!

9月10月の2種生け 29番K・W


9月28日
エニシダ・リンドウ
ぐねっとうねった(石化?)枝を格好良く生ける事を考えたのですが、師匠は「細い付き枝をどう扱うかで、出来上がりに差が出る」と粗密・前後左右上下に丁寧に配置され、モシャモシャ感がなくなり、空間にメリハリが出来ました。
体はこれまた葉を丁寧に…
字は違いますが「葉が命」というところでしょうか。


10月19日
赤目柳・小菊
師匠は東京だそうで兄弟子の代稽古です。文化学院でも教えておられます。若いのに立派!
スタートが遅かったので迷いましたが、12日の二重生けで惨敗したので配りに挑戦。
アタシにしては驚きの1時間で花材が立ち、「倒れないうちに手直しを〜」とお願いしました。
こちらは先ずは止めが緩いと指摘。そんな力ないしやり過ぎると倒れるし…
柳は微調整でしたが小菊をボリュームが足りないからと2本足されました。思ったように前に倒して立てられないんですよね〜。そこは折らないように捻り溜めです。
アタシの言うことは聞いてくれないくせに〜と小菊に言ってもね(f^_^;)
2重生けは上口が蔓梅・小菊、下口がリンドウの懸崖です。
写メは忘れちゃいましたのでナシです。

2011年10月22日土曜日

8・9月三種生お稽古 29番K・W



8月24日
グラジオラス
雪柳
バラ(黄)
グラジオラスの花で真と後ろあしらい、葉もあしらいで利用しています。雪柳は中段のあしらい?と副、体は葉も使ってバラです。
グラジオラスの葉をどこまで使っていいのか判らず師匠に委ねたらこうなりました。師匠曰わく「今日の花材はこうしか生けられない」と唸っておられました。


9月14日
キビ
万作
リンドウ
8月のお稽古を思い出して万作を副にも入れていたのですが、バランスが悪かったのか、キビの葉で副にされました。
万作は後ろあしらいの1本のみです。
中研で後ろのHさんが「これ素敵な3種生けよ〜」と見せて下さったのは来年のカレンダー。
ギガンジウム・オクロレウカ・黄バラの取り合わせで去年お稽古したウチの師匠の作品です。
「意匠的な3種生け」と仰ってました。
正風体と新風体の境目が判りにくいなぁと思いますが、1種や2種のように、真・副・体は3分の1の花率というのは曖昧で、花材の特徴を生かした生け方をしなさいという事でしょうか。
キビの伸びやかさを生かすには万作は少しで良いとか?
難しいですが、三種生けは一応教Aではもう無いですよね。
新風体はもっと花材の取り合わせを言われるので難しいぞ〜(≧ヘ≦)

2011年10月21日金曜日

18番T.F 10/20のお稽古

◎生花◎ 
二種いけ(花配り使用)
〜花材〜
珊瑚水木、小菊
はいは〜い、ついにきました花配りデビュー!パチパチ
先生に花配りの切り方からいけ方まで教わってきましたよ〜。なんとか留まりました(^^;)
なるべくためのきく花材を選び大正解!初心者には優しい花材でした。
教室の皆も花配りを使っていけるのをみたことがないらしく、皆興味津々。楽しかったです。
けど、最後に先生が一言「花配りはなかなかうまくいけれないものよ。今じゃ〜花展でも花器の底に剣山いれてるわよ。」と・・・(^^;)アハハ
◎自由花◎
〜花材〜
クッカバラ
ユーホルビア
オンシジュウム
ピンクッション
たちあおい
いつもと変わらずこんな感じです。

2011年10月18日火曜日

中研(二年制土日)第四期_三種生

それでは、みなさんの作品を投稿いただきたいと思います!
じゃんじゃん投稿してくださいね。
1通の投稿メールに2日分の写真を添付、本文に感想その他、いろいろな想いを綴ってブログ宛てに送信してください。
もちろん、1日目で1メール、2日目で1メール、と送ってくださってもOKです。

今回も、自由花・3種生別に、投稿された記事から順次編集してまいります。
編集の都合上、投稿後、すぐ反映(表示)されないかもしれませんのでご了承下さいませ(^^)v



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29番K・W

薄・雪柳(照り葉)・桔梗

桔梗は自由花と同じです。
9月に三種生けのお稽古で、ソバ・雪柳・リンドウの組み合わせでお稽古したので、似た感じの花材を使いました。
薄が細くてボリュームが出ないのでちょっと苦戦しました。
手直しは雪柳の後ろあしらいを長いものに交換された事と副の溜を強調されました。
使用前はバックの写り込みも手伝って違いが判りにくいので省略。
どなたかが書き込んでましたが、三種生けはホントに自由みたいです。花材の取り合わせを師匠に尋ねたら、エニシダとリンドウの二種生けをお稽古していたからか、それにプラス万作を挙げられました。
でも「花材がつまんないから面白くないなぁ」とバッサリ否定。
季節の花材も取り入れつつ、線の質感の違うものが良いのかなと思います。
昔の教本の取り合わせはアタシのタイプではないので、今度もっと生けたいシリーズを見てみようと思います。


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18番T.F

前回の自由花もそうでしたが、今回の三種いけも混乱しました (^^;)
自分なりの三種いけのポイントを押さえておきます。

�挿し口は木物、草物はまぜない。なるべく草物は木物の前に挿してやること。
�三種いけが生まれた歴史の背景を思いながら、植物の性質や性情を生かしつつ伸び伸びといける。
�あくまで生花。真、副、体の形は残すこと。

一年後、三種いけの授業を思い出せるように。
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5番 M.U

生花は講義を受ければ受けるほど よくわからなくなってきました 今回も不思議な感じです


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23番 H.M
花材:ツルウメモドキ、ヤハズススキ、桔梗(白)

先日の野ばらの2種生けの時にお師匠様に尋ねたら、上段流しは、2種生けまでだと聞いておりました。「もっといけたい生花」の129pにツルウメモドキを真に使い上段流しに見える作例がありましたので、龍先生に確認をしたら、「三種で上段流しは使いませんが、その応用は可能です」とのことでした。要するに生花別伝の技法は使って良いけど、言葉は使ってはいけないと言う事のようです。

三種生けの発生の時代的背景から考えても、これまでの型の花から、草木の美しさを捉え構成する花に変貌した訳ですから、自由さが横溢した感じを表現したつもりです。

構想は良かったと思いますが、垂れ枝を立てるのが一苦労でした。実が一杯稔っていて重たいので、実をかなり減らしました。それに垂れた枝の先が左を向くべきだったと感じています。

ススキは、葉の向きを変えたり軸を溜める事を覚えていたので、真グループの2つのツルウメモドキの間にススキが納まり自己満足できました。ススキ真の立花の練習がこんなところで役に立つんだなあと不思議な気がしました。とは言っても、ススキの矯めはそう深くは出来ないので、ススキとツルウメが沿うように、ツルウメモドキの腰も右に振らず、奥に振っています。

手前の垂れ枝があるので、副は軽く、後の枝だけを挿していましたが、手前の実の殆ど無い枝を挿すように指示がありこうなりました。

ススキの葉よりも、穂が低いのは私の選択ですが、穂をもっともっと高く使うと言う手もあったと思います。一本のススキだけを見れば、穂が頂にあり、葉は必ずその下に付きます。私が、葉を高くしたのは草むらでは背の高いススキの蔭に、少し背の低いススキの穂が隠れている雰囲気を出したかったからです。でも穂をもう少し高く使って伸びやかさを出すべきだったと思っています。真グループの中でツルウメモドキと長さの対比が不足していました。


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15番 K.T

花材:赤柳、糸芭蕉、セイロンライティア


最初、赤柳を真に3本、後ろあしらいと副に糸芭蕉、体にセイロンライティアを入れ、生花に倣った花を生けましたが、
「もっと赤柳が生き生きと輝くように生けなさい。」と仰いました。
私は今まで、生花のスタイルに忠実に沿った三種生しかお稽古しておらず、
仰る意味が理解できません。
「わかりません。」 と言う私に、真をこの位置まで曲げ、副の葉を低くし、
「柳の太い線、細い線がはっきりと入るといいね。もう一度生け直しなさい。」と。
右へ出ている細い2本の柳を副の糸芭蕉の上に、糸芭蕉の葉は一枚で、セイロンライティアは3輪の状態で、手直しをいただきました。
糸芭蕉のボリュームが多いので、副の位置へ入れた2本は右へ配置し、体奥の位置へ、1/3にちぎった糸芭蕉を入れて、左右のバランスを取り、セイロンライティアは2輪になりました。

今まで、生花のスタイルに忠実に沿った三種生しかお稽古してこなかった私には、この講義はカルチャーショック。
セイロンライティアの可憐さに救われた一瓶です。

自宅へ戻り、この3種生を生けていると、私の後ろで見ていた義母(84)は、
「池坊とは違うなぁ。何習いに行ってるの?」と。

非常に保守的なお国柄です。
だから自由発想の三種生ではなく、生花スタイルの三種生が浸透していたのだろう・・と分析しています。

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中研(二年制土日)第四期_自由花

それでは、みなさんの作品を投稿いただきたいと思います!
じゃんじゃん投稿してくださいね。
1通の投稿メールに2日分の写真を添付、本文に感想その他、いろいろな想いを綴ってブログ宛てに送信してください。
もちろん、1日目で1メール、2日目で1メール、と送ってくださってもOKです。

今回も、自由花・3種生別に、投稿された記事から順次編集してまいります。
編集の都合上、投稿後、すぐ反映(表示)されないかもしれませんのでご了承下さいませ(^^)v



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29番K・W

コスモス
ニューサイラン
木苺の葉
リンドウ
桔梗
ワレモコウ
秋と言えばコスモス(*^o^*)
で、生けるのはフニャフニャしてるし葉はヘニャヘニャしてるしで苦手ですがチャレンジ。
柔らかい線に対してキリッとしたニューサイラン、足元の面に色付いた木苺を赤と黄で、締まる色にリンドウの青紫(開かない種を選びました)、差し色に白の桔梗、ワレモコウは取りあえず買った花材ですがせっかくなので少し散らしたら案外いい感じで。
使い慣れた花材ばかりです。
手直しは前に出る花がなかったので桔梗を1本足されただけでした。なので使用前は省略。
相方5番?は「今までお稽古で見てた中でも1・2を争う出来」との評価。
実力以上って事か、お稽古の成果が出たのか、どっちなんでしょ?(^_^;)
花器は底が少し角度があったので針金で剣山を引っ掛けてます。
次回から変形花器ですよね。針金巻いたりオアシス使ったりのお稽古をほとんどしていないので、貯金はないです。
2月まで形になるかな〜
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18番T.F

中研2回目の授業。
前回の自由花の授業後、かなり混乱していたが、とりあえず思い切っていけてみました(^^;)

私の自由花の直すべきポイントを押さえます。

�根元が色合い的に重すぎる。
�根元が量的にも重く、先生にかなりカットしてもらいスッキリした。水際に沢山ものを置きすぎないようにすること。
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5番 M.U

自由花のはずが不自由な感じになりました
普段できないようなことを中研ではしてみようと思い 花器も思い切って使ってみました 

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23番 H.M

まだまだ自由花の考え方が身に付いていないです。

先ず表現したいテーマから、それに見合った材料、手法を用いて表現する・・・

表現したいテーマが先ず思いつかない・・・

仕方が無いので、これからどうしたら良いんだろうという所在なさ、不安感、心細さをテーマとする事にしました(笑い)。

秋の野の寂寥感みたいな感じを表現するために、色彩は押さえてと言う事で

ススキ、野ばら、桔梗、木イチゴ、ミシマサイコとしました。市販の野ばらを初めて使いましたが、丹念に刺が取り除いてあるのですね! かなりビックリしました。始めはオミナエシを使うつもりだったのですが、状態が良くなかったので、ミシマサイコに変更。オミナエシよりも更に寂しい感じが出たと思います。

後付けですがテーマは「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ」と言う事にしました(爆笑)。

剣山を2つ使いました。左はすんなり入ったのですが、右の野ばらの方が纏まらなくてというか、左と対比させようと無駄な努力をしてしまいました。小林先生に大幅に手直しを受けて、上のようになりました。

先生から頂いた、指摘としては、
剣山が大き過ぎる、左右を関連付ける事、剣山をキチンと隠す事、ススキの葉がそろい過ぎて変化が無かったので、もっと後、前に振って変化を付け、風を感じさせる必要がある等などです。

そう言えば、風鈴ってあれがチリンチリンと鳴ったからと言って風が吹く訳でもありませんが、あの音を聞くと風を連想して涼しい気がするんでしょうね。

ススキの葉が風になびいた瞬間を捉えた様に意識していければ、ススキの葉から風が起こるような錯覚を覚える事が出来るのかもしれません。ススキの葉がマッスにならないように気をつけなきゃいけなかったのでした。


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15番 K.T

アンスリウム、ニューサイラン、デンファレ、瑠璃玉あざみ、メラリューカ、
楕円の葉の名前はなんだったっけ?ゴムの木風の・・・
この花もアンスリウムかなぁ?
講師の先生は、
「”自然的表現”から見ると少々やりすぎの感じ。でもまあ、これはこれでいいでしょう。」 と仰っていただきました。
花器の口元に大きな瑠璃玉を足されました。

実は、2週間後に花展があり、その試作も兼ねての制作でした。
花形を何にするかはまだ決めてなくて-
今回の自由花の講習を受けて、それから決めようと思っていたのです。
頭の中には白地に茶色の線の入った花器があったもので、ここへ蔓を足そうと思っていたのですが、この花器には合わない気がして、悩んだ末やめました。
水際の角度を出す所にはすべて針金をあてています。
デンファレは花ひとつひとつにも針金をかけ、花首が真っ直ぐになるようにしています。
この写真の角度ではうつむいて見えますね。
ホントは正面を向いてほしいんですが。。。


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2011年10月14日金曜日

18番 T.F 立花 正風体


8月から一度も立花をしていない事に焦り、昨日、慌てて立花をいけてみました。
と、言っても明日の中研は立花がないんだけどね(^^;)。
先週実家に帰った際、お葬式で頂いた花と、庭にある花を盛り合わせ、アパートの隅に置き去りにされていた花材達・・・。やっと、昨日いけてもらえました(笑)。
オクロレルカは買ってきました。
小さな枝物も細かく切断され、どうにかこうにか、形になってくれました。真がかなり短く、受け筒が見えたりしていますが・・・、見えないことにしてください(苦笑)。
今回の狙いは、胴内の細い葉物を使った勉強です。
前にhiroさんやK.Tさんが言っていた「草の縁」を意識して・・・のつもりです(汗)。菊が豪華なので葉は必要ないくらいだし、使うなら大葉が合うだろうけれど、あえてオクロレルカを使いました。
ん・・・わかりません。全く・・・。
オクロレルカを少し短くすると引き締まるのか・・・?。それようのいけ方があるのか(^^;)?
あと、あしらいを沢山入れると、所々が重なり、大変だった(^^;)。また、次回、先生に訊いてみま〜す(^O^)
一つ質問です。
胴内の花は小菊を入れてありますが、どうなんでしょう?
一輪が適当?何輪も入れて良いの?
もしかして、この小菊じゃなくて、正真と同じ花材を入れるべき?
けど、見た目綺麗ちゃう(笑)?

2011年10月10日月曜日

10月10日 自主稽古 (雑草) 2種生 3種生

先の台風で野ばらが新芽を吹いて、まるで春の風情です。でも良く見ると実がオレンジ色に色づき始めています。


こんな状態は、面白いのか、奇抜だから使わないのか判りませんが、とにかくいけてみました。

始めは、白いスプレーバラを体にして、1.5種生け(笑い)にしようと挑戦したのですが、軸がくねくねしているので、詰めていけれないのと、沢山入れる事が難しく、増やすと藪になってしまいました(要するに下手くそです)。



で、コスモスと合わせてみました。



真は流してみましたが、これで良かったんでしょうか?



配りで行ければ、ぎゅうぎゅうとお詰め合わせ出来るので、上部をうまくさばけばもう少し沢山枝が使えるかもしれませんね。












アシの穂を真にして三種




穂は、あまり大きくないものでないと格好がつきませんでした。



河原に生えてたタデの方が私は好きなのですが、写真映りが悪過ぎました。





















最後にもう一つ恥をさらします。

出穂(しゅっすい)したばかりのアシと、堅い竹の様な軸から芽を吹いたアシを合わせてみました。


「寄らば大樹の陰」みたいな形に見えますが、アシはずっと小さいです。




宗匠の若い頃のエピソードを読んでいます。

多い日は一日に20杯! もいけたそうです。

それも指導者がつきっきりで。



私の様なレベルのものが、一人で無暗にいけても、闇夜に鉄砲で、上達はしないのでしょうが、今回は、花材への挨拶言う事で、話のネタにでも(爆笑)。




コメント、ご指導頂けると幸いです。









2011年10月9日日曜日

お稽古_立花正風体・こでまりの3カ所遣い 15番K.T


真請控をこでまりで。
風船トウワタ、ドラセナ・サンデリアナ、アレカやしが入っていましたが、使いませんでした。
正真の菊は買い足し、胴のいぶきっぽい洋物の木、たましだはいただき物、
ニューサイランとヒバ(後)は流用です。
届いた花材では足りないと解っていながら、またまた素のまま出かけた私。
真の枝を払って、控に・・なんて、怪しい技ばかり磨きます 笑
「縁をつなぎましょうか。」と仰って、請内に長短と2本、胴内に1本とふじばかまを追加されました。
これで正真から草留めへ草の縁が続くということです。
先生は草の縁とは水の流れなので止めちゃだめなのだとおっしゃいます。
先生が入れられた請内と胴内がなかったなら、正真だけが孤立し、流れゆかない。
なので草物で流れが続くよう、長く・短く・胴と正真の間を通してということでした。
縁については、都度、おっしゃるのですが、、
実の所、何が正解で何がダメなのか、未だに理解できていません。
前置きのゴットセフィアナは通用物で、今回は木とみなしましょう、ということです。
そうそう。
私が花を生けるこの場所は、部屋の南東の角。
木の戸の向こう側が仏間です。
先日までは夏障子だったのですが、季節が変わり冬支度となりました。
個人的には夏障子の方が好きです。
季節も、半そでで汗をかかないシーズンが好きです。
ちょっと寒くなってしまったので、さびしいです・・
花が真っ直ぐになるようにと撮影するのですが、家がかなり歪んでいる(笑)ので、背景がかなり気持ち悪いことに・・・
みなさんの目がおかしくなっちゃったのではなく、被写体そのものがおかしいのです。
すみませんが、こんなもの・・・とスルーしてください。
障子の上部を0とすると、敷居側では8cmほどの開きがありますね。。
そのうち、南へばたんと倒れるんじゃないかと思います!

パソコンをリニュしましてネットワークはご機嫌なのですが、
IE9からコメント投稿できないことが判明しました!
ウィンドウズパソコンを最近お買い上げになった方は標準でIE9が入っております。
投稿できなくてお困りの場合はご連絡ください。

2011年10月8日土曜日

18番 T.F 今日のお花教室


◎自由花◎
〜花材〜
ピンポンマム、リューカレンドロン、レッドフォックス、ドラセナ、珊瑚水木
今日は、珊瑚水木を主にしていけてもらいました。ホワイトボードに4つ位いけ方の例を書いて、好きなものを選んでいけてもらいました。
珊瑚水木を5本与えたせいで、形を作るのに皆かなり時間がかかっていたようでした(^^;)。
出来上がりは、珊瑚水木に時間がかかりすぎて、根元をいけるころには集中力が途切れたのでしょう
、皆グチャグチャでした(^^;)
そのお陰で、直しがいがありました(笑)
この2つを見比べてみてください。面白いでしょ。
一枚目は縦の線をいかし、ドラセナも縦。写真では分かりづらいですが、根元のドラセナに針金をつけて前に降り出し、直角に曲げて根元も縦の線を作ってみました。
二枚目は、花器に比べて少し大きな作品になりましたが、生徒さんの意気込みというか、斬新さが感じられて私は好きでした。
始め生徒さんは珊瑚水木をまん丸に形作っていたのですが、"アンバランスの美"のお話をしながら、すこし丸を崩したほうが生き生きとした花になることを伝えながら手直しをしてみました。
三枚目は、私が余った花材でいけたものです。
先週の花展で、ある流派が"ほうき"をいけていました。私は初めてほうきの花を見て感動。
「よかったら、これ使いますか?」と自然を装いその方に話かけ、彼女の作品を誉めまりました。そしたら、ほうきの花をくれました。ラッキー(笑)。
この種を植えると芽がでるらしいので来年植えてみようと思います。
と、話はそれましたが、花展で使った柳と後は家の庭にあった花を加えてどうにか自由花完成。
ほうき、可愛いでしょ。
ほうきの実も美味しいですよね。私は大好きです。