2013年12月31日火曜日
三つ具足の花と松の生花 11番
2013年12月22日日曜日
水仙立花 11番

金曜日、水仙の立花に誘っていただいたので、お稽古に行って参りました。
先生のお友達先生の所のお稽古です。
私の先生もご一緒でしたので、先生のドライバー兼、おでかけお稽古といったとこでしょうか(笑)
標準的な花5輪の立花を伸びやかに生ける。
カメラ目線を意識して。
等々・・・
指導はたくさんいただいたのですが、
限りある時間内に、針金を懸命に通さねばならない水仙ゆえ、
脳内に入っているやらいないやら・・・
後囲に変色したシャガを、前置にはご近所の畑からという寒菊(これがまた、素敵に紅葉)
請を花ありの4枚葉にしたので、左右の胴脇に2枚葉のあしらいです。
正真の後ろの葉、見越が長い、副側の胴脇が長い、請の割に流が短い、胴の葉の長短があまりない。
->これは、振り出す方向を調節して、見えないように工夫する。
伸びやかに・・も限度がある(*_*)
流枝の出の曲げ方というか、ひねり方向というか、、
ここが甘いと。(同様に、控も)
私はオクロレウカと同じく、変なクセがついているようです。。。
でも、水仙、テンションあがります!
このまま、お正月もこの席は水仙で。
こちらは、昨日土曜日のお稽古。
2013年12月5日木曜日
2013年11月29日金曜日
2013年11月19日火曜日
旧七夕 青年部席にて 11番
一緒にどう?と誘って下さったので、合作させて貰いました(^_^)ゞ
青年部席は「竹」というお題が出て、、
「竹」と漢字では一文字ですが、どう使うか、処理するか、、たくさんありすぎて、
でも、手に負えない事は出来ないし・・で、いろいろと勉強になりました。
主に工作を担当。
あと、モミジは縮んでしまうので、一枚一枚アイロンかけてルシールをかけています。
今時・・Yシャツでさえノーアイロンなのに(笑)
なかなか貴重な体験でした。
そして、とても楽しかったです!
2013年10月27日日曜日
立花正風体 左流枝 11番
土日は花展でした。
花道会でしたので、池坊ばかりではありません。(池坊が一番多いですが・・・)
他の流派の方々の器や花材がみられるので、私はこの花展は結構好きです。
請の石化柳は先日、京都で自由花に使ったものです。
そのあとの立花のお稽古の時に何かに使えるかと持っていったら先生が、
「請にいいね」
とおっしゃったので、請はこの石化と決めていたのです。
で、請を目立たせて、他をあっさりとあしらおうと思い、洋花主体で配置を考えました。
想像してください。。
真にアンスリウム、副、見越、流枝にオクロレウカ、胴にはシャガとフリージア、正真にヘリコニア、控枝にも石化柳といった感じ。
先生の所で下生をして、請が強いけど、まぁいいかな~ぐらいの感じでしたので、
とりあえず、決定。
ただ、なんとなく、和花の方があうかなぁ。。と思って、洋花主体でも和花でもいいように花材だけは準備。
実はその後、先生が体調を崩されて煮詰める状態ではなかったのです。
生けこみの前夜に仮生けをしていて、ふと、「この花器、立花正風体に使っていいの?」疑惑に襲われ、先生のお友達先生に写メをした所、
「花器はいいけど、花がダメ。」と返信が。
請がこんなに強いのに、アンスリウムの真では釣り合わない。
正風体でしょ?正風体らしくしなきゃ。
まず、流枝を左流枝に替えてバランスをとりなさい。と返信。
左流枝って・・・・(*_*)
自慢じゃないが、やったことないし。。。
あわてて電話をかけると、左流枝の他・・・
ストレリチアくらいの洋花を持ってくるならともかく、洋花じゃ負ける、
真に石化柳を配置する事、胴はイブキを、
副は何かない?タニワタリとか。 とテキパキっと指示。
この時、既に夜の10時。。
明日は朝9時から会場設営の手伝い、続いて生けこみ、参観日、夜は別花展の指導、おまけに娘の誕生日。
一からやってる時間がない。
はい、この時間から立花をもう一瓶決定~
生けこみではまた別の先生のお友達先生が覗きに来てくださって、
流枝の座にオクロレウカを使っていたのを、
通用物といっても、ここでは木、その中に草が混ざっている状態だから、前置の千両を下段大遣いの要領で座にするように。
と。
イブキをもう少し長く使うように。
また、控枝内あたりに、リンドウとオクロレウカを小さく入れると、縁も続くし、間が締まるから、と指導下さいました。
先生のお友達先生方には大変お世話になってしまいました(+_+)
私の事をお友達先生んとこの子ってだけなのに親切にしてくださって感謝です。
で、、ようやく終了。
他にもイロイロあったもので、、とても疲れました。。
2013年10月21日月曜日
14番 T.F 立花 請の象徴、見越の省略
本日、北陸三県展がありました。
正風体立花をいけました。
花材
アンスリウム、ヘリコニア、メリー、ラン、しまふとい、ふとい、タマシダ、ホワイトスター、カラテア、オクロレウカ
正真が低いと、役枝の出の位置が難しかった。( ̄▽ ̄;)
とりあえず、お疲れさまでした…。
2013年10月14日月曜日
14番T.F 立花正風体
花材
ぼけ、ヘリコニア、すすき、オクロレルカ、カラティア、トルコ、菊、おみなえし、松、アンスの葉、クロトン、ルスクス、タマシダ(手に入らなかったので省略)
近々花展があります。練習にとお店を3件まわり、花材を集めました。あるものでまとめあげた立花。
勿論先生からは面白くないとダメ出し…。強調性がないと。花展には普通の形はダメだと。モダンな花をいけよ!
先生〜、だってまだ変化系習っていないし、自信ない(T^T)と泣きついた私(笑)
結局、先生より見本の写真を見せてもらい、花市さんから取り寄せることにした( ̄▽ ̄;)
当日、ぶっつけ本番です!写真を真似て頑張ります(T^T)
と、せっかく練習用にいけた立花だが、誰も見ることなくアパートの片隅にいます。あまりにも可愛そうな花達…。せめても、ブログにアップさせてください(T^T)!
2013年10月13日日曜日
草がちの立花正風体 11番
あ~、いろいろ目につく。。。
2013年9月23日月曜日
2013年9月15日日曜日
立花 11番
ただただ、たらっとお稽古していては成長がないって事は頭では理解しているんですが、
身体と心が伴っておりません(+_+)
この夏連続して指摘された、「出の位置でくくらない」を実践してみたいと思います(笑)
2013年8月25日日曜日
夏季講習 かきつばた一色・蓮一色

花材は一括購入(今回は6,800) 個人で準備しても可
花は7本。
大サイズの受筒と中サイズの受筒を同じ高さで真・副に使用。(かきつばたのサイズにより、請や正真にも使う)
花には組葉が向かい合って入る。
針金は最小限にとどめる。垂直で#24、水平で#22。
焼または緑針金#22#24#26は葉の出の制御に。
河骨には葉も花も#20を首まで貫通。
水揚げポンプは初めて使いました~
というか。。
かきつばたの立花が初めてです。
一度チャレンジしてみたかったので、いい機会となりました。
この日の終了は7時でした。
2日目:蓮一色

※真の葉がこちらを向いているのは水が下りてきてしまったためです。
生け始めは上を向いていました(いいわけ!)。針金の入れ方が甘かった・・(*_*)
花材は一括購入(今回は8,500) 個人で準備しても可
特大サイズの受筒と大サイズの受筒を同じ高さで真・副に使用。
瓶口から受筒までの高さは花器の高さと同じにとる。(普段より高めを心がけて)
中サイズの受筒を請に、真の受筒の高さの1/2にとる。
真の受筒の裏側に、立花棒を立ててしっかりしばっておく。
針金は#16、#18、葉に応じて、1本2本通す。
外に針金を当てる場合には、ビニールテープで巻く。
河骨には葉も花も#20を首まで貫通。
葉の首の部分に針金が入っている事が大切で、葉の向きをコントロールすることが、コツなようです。
巻葉であっても、首の向きをコントロールしています。
針金を通す際に、茎表面へ突き抜けてしまった場合には、ビニールテープで巻いて補強すると、
水を送り込んだときに漏れがマシでした。
ビニテはきゅっとひっぱって必要最小限にとどめておくと目立ちません。
一括購入のセットでは、中村先生の美学に追いつけなかったらしく、
追加で前置きの開き葉1本、留めの巻葉2本、請側の胴脇に巻葉1本を買い足ししました。
追加1,100。
蓮に至っては、触るのも初めて。
茎がレンコンのような穴があいていて、今更ながら、、レンコンだーと思いました。笑
受講するまでは、とっても敷居の高い花だと思っていましたが、
受けてみると、とても面白いのです。
#16、#18がするする入る、すかすかの茎。
ポンプで送りこむ水が見えるのも面白いし。
葉が大きいので、どうしても作品が大きくなります。
私としては過去最大のサイズを記録しました。 測ってはおりませんが~
(生け直して測りました~、花瓶口から約1mでした。)
後感
Mちゃんに「まだ空があるよ~」と声かけていただいて受講してきました。
かきつばたはやってみたいなーと思っていた所。
でも、蓮は・・上にも書きましたが敷居が高いと思って、戸惑いもありました。
先生のお友達先生が、かきつばたの方が大変、とおっしゃったとか。。
行くまではへ~と思ってたのですが、行ってみて納得。
人それぞれかもしれませんが、、、
蓮もかきつばたも、きっちり正風体です。
かきつばたは花の状態、姿、葉の状態で、行く通りものパターンが発生します。
でも、蓮は、葉のサイズの比率で真請控を決めたら、後はパターンに乗っかるしかないのです。
巻葉のサイズはいろいろありますが、比率を考えれば、置くべきところに配置するしかない。
各種パターンが発生しないのです。
後はひたすら切って、針金を通し、水を送る。(or水を送って、針金を通す。)
手直しの時に先生がおっしゃいました。
「蓮は、胴・前置・留めの河骨、ここが勝負」
花材費もどんなにかかるんだろう???と心配になり、
前日に花市さんに問い合わせたところ(笑)
両方あわせて、16,000ぐらいですかね~ と。
確かにそんな感じになりました。
ちょっと高めの立花・・ぐらいで済みました。
本でみるより、やった方が楽しい。
みなさんも、是非!!
2013年8月17日土曜日
2013年8月10日土曜日
2013年8月3日土曜日
生花一種_ひおうぎ 11番 K.T
刺さりにくいし、割れるし、、、なかなか平常心では生けられませんでしたねぇ・・・
2013年8月1日木曜日
14番 T.F 中研 立花と生花
〜立花〜
テーマ 草木混ぜいけ、草の道を意識していける
花材
真・副:やはずすすき
請・正真・控:かきつばた
前置・流枝・色切り:夏ハゼ 銅:いぶき
見越し・副下・請下:とが
草留:なでしこ
木留:玉羊歯
草木混ぜいけはやっぱり頭を使うので疲れました(..;)銅内にかきつをもう2本入れたかったが時間切れ?集中力切れでした
夏ハゼの色切りは皆さんの切り残しを頂きました。そう、ゴミ箱をあさっていた私です(^皿^)先生はいぶきと夏ハゼは質が違うので色切りなくても良いともおっしゃってました。
流枝、もっとしっかりした枝があったけど、あえて細身の枝に変えました。真と副の力が弱いのであえて細身の流枝で挑戦。それに夏だし涼しげにしてみた。先生は何も言われなかったけど、どうなんでしょう。うまくまとまった気もするけれど、インパクトが薄い気もしますね。
真、副のすすき、すすきの葉を自然にいけ、かつ、空間をいかして立体的にいける難しさ!まだまだ、感覚がわかりません。すすきの表裏からしてわからなかった私です。
あと、沢山学んだんだけど、忘れちゃいました(..;)作品録にメモしてありますσ(^◇^;)
〜生花〜
かきつ一種いけ。
花器とかきつの融合。
シンプルなだけに難しい!
むやみになびかせ過ぎないのがポイント。皆それぞれ色んな形があってすごく楽しかったです(^-^)!
2013年7月29日月曜日
11番 K.T
2013年7月25日木曜日
2013年7月23日火曜日
生花二重 雪柳 11番K.T
2013年7月17日水曜日
2013年7月13日土曜日
鉄砲百合真立花 11番
あの子たちは何にでも興味深々。
かわいいんだけれどなぁ~花は困るなぁ~
2013年7月11日木曜日
生花かきつばた 11番
支部研究会でした。
お題はかきつばた。
実習は自由だったのですが、筒でお生花しよう!と誘われて、そういうコトになりました。
筒でかきつばたは1度しかなく、、、
でも、誘われた時がそういう時と思う私は乗ってみることに。
よい配りがなかった(最近はがっつり系がマイブームでした)のですが、
誘ってくれた方から1本いただいて生けました。
少し前からおかしいなぁとは思っていたのですが、この胴、水漏れしているようで、
配りを変えたらちょっとひどい・・
家で生けなおすのはあきらめて、今は剣山です~
やはり新筒投入か!?
支部の研究会は、先生方が多く一般の会員の数はぐぐっと少ないので、少々意識的なハードルが高いです。
でも、今回はかきつばたの二重、二株、一式立花、月、掛、舟・・・等々、いろんな花形を見ることができて楽しかったです。
花展と違い、メイキングも大公開ですから。
気おくれしそうな場所でも、できないから勉強に行くのだから、機会があれば参加もいいと思います。
チャレンジャーが許されている間に(*^^)v
2013年7月7日日曜日
14番 T,F かきつ立花 請の省略
久々の投稿。
今回の稽古はかきつばたの立花。
前回中研で初めてかきつばたを正真に使ってみたがチンプンカンプン。
先日、先生が「京都よりかきつばたを購入するから、お稽古したい人いたら一緒に注文しますよ。お稽古したい人!」とすすめてくださって、超ラッキー!お稽古したかったし、ナイスタイミングです(o^^o)
〜花材〜
かきつばた、ギボウシ、カラー
※前置の葉をカラーの葉にしたかったのですが、カラーの葉が手には入らず、先生宅にはえていたギボウシを使いました。
ポイント
・かきつの葉を長く使いたいカ所には、葉の中に針金が入ってます。
・2枚葉を組合わせたら、葉がぴったりくっつくようにするため、針金で葉と葉をぶっ刺して留めます。
・前置のギボウシの葉組も真、副、体となるように組合せる。
・留めは右がかきつ、左がギボウシの葉です。
花を5つ頂いたのですが、今回はスッキリいけたかったので3つだけ使いました。真、正真、銅です。
また、請を省略していけてみました。
実は、新しいことがしたかった!、スッキリといけたかった!と言うより、時間がなく、楽したかったとだけです(笑)
参考書は「もっといけたい立花」P132です(笑)。
で、実家に行って余ったかきつで生花をいけてみました。体の花がお辞儀していますが、気にしないでください(笑)。あと、体の葉の組合せもがちょっと間違えています。うろ覚えでいけたのでお許しを(^^;)
2013年6月29日土曜日
2013年6月19日水曜日
第2期レポートです。
花材:指定
花菖蒲、ソケイ、桔梗、紫陽花、ナツハゼ、若松、シャガ、たましだ、なでしこ
午前の講義「縁」と「道」について、を受けての実技課題のようで、
実感するために、木がちの立花でも草がちの立花であってもよいが、全て草とか、洋花主体にならないように、下段には木が来るようにと指示。
旬の素材を使用する。
実技花材は8パターン(+1)を示され、その中から選択。
他花材を使いたい人は個別に相談されてました。
大きく手直しいただいたのは、
副のあしらいを追加
流枝にしっかりした木を追加
胴の処理
受内・胴脇に桔梗追加
正真前にシャガの追加
です。
立花棒を使わない私は、真と副を出のあたりでくくるクセがあり、
今回も、細い真、長い副、ふらつかないように縛っていたのですが、
「いつまでもこれをしていると、素材が持つ間を取れなくなるからやめなさい。」とおっしゃいました。
ソケイがゆったりと間を取る、これがソケイでしょう、という事。
しかし、このソケイは表情が悪すぎる、もっと吟味してくるようにと。
そう言われると、直線素材の隣に、優雅な線があると引き立つのかなと思う・・
生けている事に必死になりすぎて、見ていない。。
紫陽花の胴は、
「葉の処理をさぼってはいけない。」と指摘を受けた。
3本、何の気なしに入れたけれど、締めてるのか膨張しているのかわからない入れ方で、
手直し後に、ああ、なるほど・・と思った次第。
ナツハゼの流枝
後方に振りだす太い枝を足され、細い方はしっかり矯正された。
「やるなら、ここまでやりなさい。」と。
ナツハゼのような、細工のし易い花材でサボってはいけないとのこと。
私のは花菖蒲が咲いていたので、2本でも何もおっしゃいませんでしたが、蕾2本の方には、真に3本、請に2本、控2本とおっしゃってました。
型が覚えられていない間は、立花カリキュラムにのっとって、繰り返し型を叩き込む事。
型が取れるようになったら、花材を見て、花材をいかすようにする事。
型に花材をはめこむような立花をいくら練習しても上達はしない。
花材を選んで表現する人にならなければいけない。
パターン図(走り書きで・・見えますか?稿->縞の間違いです。他にもあるかもっ)
以前、ラジオペンチを使っていたところ、ラジオペンチは不向きと言われて、大ペンチを買い。
大ペンチを使い慣れてないので針金の細工に苦戦した為、小ペンチを買い。
そして今回はオシの中ペンチを買い。
華道社さんに寄らない期はない気もする(笑)
やっぱり、道具は一通り必要なのかなと。
道具を使い分けるだけの腕は売ってないのだろうか・・
2日目:実技課題 葉物の一種生 剣山使用 2株生けはNG
花材:指定・かきつばた
天候の関係で、かきつばたもあまりよくないらしい。
らしい、というのは、私に良し悪しの実感がないので(笑)
教室廊下まで売りに来て下さった。
1束(花2本)プラス花1本 ¥2,700(この日はね!)
かきつばたか花菖蒲か・・と噂先行してましたが、花菖蒲は入っていなかったらしい。
これも天候なのだそう。
花材があれば・・・花菖蒲もあったのかもしれませんね。。
この日は全員がかきつばた。
注意点は以下・・
夏のかきつばたを生ける。
葉にかっこをつけすぎないように。葉が縮みだすのは秋~なので、今の時期に葉が波打つのはおかしいから。
花は2本でも3本でもよい。
本来は開花を真にするが、花の姿を重視して役不足と思ったら蕾が真でも構わない。
花の付葉をよく見て、あしらいの高さを調整するように。
器との調和をとる。(真の器か行の器か)
生け方についての説明も丁寧で、黒板見ながらいければ入るという感じ。
他にも、
葉はできれば同一株から組んだ方がよいが、別株から合わせるなら、色に気を配る。
株内の葉がかならずしも裏(または表)向いているとは限らない。よく見ること。
体奥に使用する葉は虫食い葉かひねた葉。若々しい葉は向かない。
一番最初に選ぶのは、体先の葉。
(一番に入れるわけではなく、選んでとっておく事)
2枚の葉っぱはくっついていなくてもいいけれど、バラバラになるぐらいならくっついていた方がいい。
「激落ちくん」でくっつける双方の面をさっと拭くと、ぴったりくっつく!
激落ちくん、いろんな物が激落ちするらしい。。
付葉の高さに気を付けて、他の葉が背比べしないように。
行の花器なので、少し葉を振り出しても構わないが、すっとした真の花器を持ってきた人は、すくっとストレートっぽく生けた方が調和がとれるという事。
(私の器は行の花器)
気をつけるとこ多いなぁ~
かきつばたに限らず、生ける時にはそのぐらい気を配らないといけないのかも。。
お生花の先生もおっしゃった。
型を学ぶ事から表現をする事への移行。
たくさんお稽古をして、体感することが大切と。
妥協してはいけない。 と。
かる~く、すら~っとおっしゃる訳だが、、
結構厳しい。
11番K.T
2013年6月10日月曜日
11番 K.T 草がちの立花
2013年6月6日木曜日
14番 T.F 立花
実家の法事がありました。
花係はわたくし。
中研でいけた花材もごっそり使って広間に立花三カ所遣いをいけました。
地元の花屋になるべく長くてしっかりしてるオクロレルカをと注文したら、とてつもなくぶっといオクロレルカがきてビックリ(゜_゜;)いらないとも言えず・・・。生花用にもと12株注文していて、結局全部買い取りました。
立花は何と使えましたが、流石に生花には使えず、残り半分は実家に置き去りです・・・。
花を注文するのって難しいですねσ(^◇^;)やっぱり花市さんはすごいね!
ー花材ー
菊、つげ、まさき、夏ハゼ、オクロレルカ、小菊、玉羊歯、松、