2013年12月22日日曜日

水仙立花 11番



金曜日、水仙の立花に誘っていただいたので、お稽古に行って参りました。
先生のお友達先生の所のお稽古です。
私の先生もご一緒でしたので、先生のドライバー兼、おでかけお稽古といったとこでしょうか(笑)

標準的な花5輪の立花を伸びやかに生ける。
カメラ目線を意識して。
等々・・・
指導はたくさんいただいたのですが、
限りある時間内に、針金を懸命に通さねばならない水仙ゆえ、
脳内に入っているやらいないやら・・・
後囲に変色したシャガを、前置にはご近所の畑からという寒菊(これがまた、素敵に紅葉)
請を花ありの4枚葉にしたので、左右の胴脇に2枚葉のあしらいです。

正真の後ろの葉、見越が長い、副側の胴脇が長い、請の割に流が短い、胴の葉の長短があまりない。
 ->これは、振り出す方向を調節して、見えないように工夫する。

伸びやかに・・も限度がある(*_*)

流枝の出の曲げ方というか、ひねり方向というか、、
ここが甘いと。(同様に、控も)

私はオクロレウカと同じく、変なクセがついているようです。。。


でも、水仙、テンションあがります!
このまま、お正月もこの席は水仙で。




こちらは、昨日土曜日のお稽古。



お稽古場では、上背のある花器に生けていたのですが、
下駄箱の上に置いたので、水盤に変更。
色合いもかわいいし、持ちそうなので、こちらもこのままお正月でしょう(笑)



先週は、お生花でした。



猫柳と小菊。

前の寸胴の方が使い良かったなぁ~とぼやいていたら、
「そりゃそうよ。銅板が新しいとすべるもん。」 と、先生。

あぁ、なるほど。。

底がきらきらしている間は、どうにもならへんってことね。
そして、使わなきゃ馴染んでこないということね。。

はーい。




2 件のコメント:

  1. 写真1、
    水仙立花素敵です。細かいところは私もわかってないけど、水仙の立花があるだけで、高級感があるよね。(⌒‐⌒)

    写真2、
    自由花可愛い。デンファーレも入ってるし、お正月にもいけるよね(⌒‐⌒)色合いも素敵です。

    写真3、
    そうなんだ!銅板が新しいと滑るのか!私、去年から寸銅さわってない……(# ̄З ̄)触る気がしないのよねぇ~。

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    1. 生花は出来る限り寸胴でと思っているんだけれど、
      剣山に逃げてることもしばしば。
      イロイロあるよね~。時間と天秤だし(笑)

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