こんな状態は、面白いのか、奇抜だから使わないのか判りませんが、とにかくいけてみました。
始めは、白いスプレーバラを体にして、1.5種生け(笑い)にしようと挑戦したのですが、軸がくねくねしているので、詰めていけれないのと、沢山入れる事が難しく、増やすと藪になってしまいました(要するに下手くそです)。
で、コスモスと合わせてみました。
真は流してみましたが、これで良かったんでしょうか?
配りで行ければ、ぎゅうぎゅうとお詰め合わせ出来るので、上部をうまくさばけばもう少し沢山枝が使えるかもしれませんね。
穂は、あまり大きくないものでないと格好がつきませんでした。
河原に生えてたタデの方が私は好きなのですが、写真映りが悪過ぎました。
一枚目の野ばら、掛生や二重の上の重にぴったりのなびき具合じゃないですか! 笑
返信削除上段流しのお稽古ができそうな枝ですね。
上段流し・中段流し、等は、二種ではダメなんでしたっけ?
以前、生花の下がり枝は難しいよ と言われた事があります。
2枚目3枚目を見て1枚目へ戻ると、下がり枝の後ろの枝が真で、下がった枝はあしらいに見えませんか?
新風体であっても、上がっている方が生花っぽい、、
どうでしょうか???
一日20杯はスゴイですね。
寝る食べるを除いて後はいけばな、ですもんね。
好きな事ならできるかしらんっ 笑
コメントありがとうございます。
返信削除河原の植物は、行く度に変化していて採りに行く事自体が楽しいです。
花材の出生、出自を知る事になります。
(それを知ったから急に上手くなる訳では無い事は、上の事例が証明していますが(笑い))
私は、今年の1月から野ばらに注目していますが、行く度に表情が違い目を啓かせられます。
ただ、野ばらは刺が凄くて、絡まり合ってるし、藪蚊もいますし、軍手はしてても、採る時は夢中になってるので、帰ってきたら手足は傷だらけ、ジーンズをモノともせず、刺が太腿に突き刺さります。
頭は蚊に喰われた跡だらけ(爆笑
お師匠様に訊いたら上段・中段流しは、2種まではOKでしょうって事でした。
手前の垂れた枝は、真としての高さも勢いも無いので、後ろの立ち枝が真です。垂れた枝はあしらいです。あしらいの曲った頂点に短い上向きの枝の跡を5cmほど残して座としましたが、 ちょっと不適格でした。
垂れた枝が真とすれば、後ろの立ち枝が真の座と言う解釈は、 真の座が立派な高さもあるので無理っぽいですよね?
いけてる時は、あしらいの枝を真と思ってましたが、後で見ると後が真でした(汗。
副えはもう少し軽くした方が良かったみたいです。
宗匠は若い頃、随分と苦労をなさったようで、それがあの当たりの柔らかさに繋がっているのでしょうね。
なるほど、そうでしたか。ごめんなさいね!
返信削除I understand です(^^)
私は薔薇が好きで、育てているんですが、ちょっと手を入れただけで傷だらけですよ 笑
園芸用の革手袋が刺にはよかったですよ。
ただ、自由が利かなくて繊細な動きはできなくなりましたが・・・それに、守ってもらえるのは手首から先だけ。あんまり意味ないね(+_+)
狙った株を、年末あたりに切り戻すと、来春は採取しやすくなるかも。
そうだ!スズメバチと戦うあの服がどう?