2011年10月7日金曜日

18番 T.F 10/6のお稽古


◎生花正風体、三種いけ◎
〜花材〜
鶏頭、ニシキギ、リンドウ
久々に生花をいけた気がしました。ずっと、花展に追われていたせいでしょうか(^^;)
花屋に行き、ふと目に付いたのが、綺麗な薄紫をした鶏頭。
これを主にと決め、次は・・・と、ニシキギを発見。紅葉してて綺麗。これをあしらいにと・・・。あとは体は・・・いつものリンドウでいっか!秋らしいし!
と、教室へ向かいました。
いけてみて、鶏頭は横から見るより上からみた方が綺麗だと言うことに気づいた(^^;)
ニシキギは、先生に「あら、これ枯れてるじゃない」と言われ凹む・・・。紅葉だと思い買った物は、紅葉を通り越して枯れていたみたい・・・(^^;)まぁ、風情があって良かばい、うんうん。
三種は、植物の出生をいかしていけ、真副体があればすこしくらい形を崩してもよいみたいだねぇ。
◎自由花◎
〜花材〜
ドラセナ、リコリス、ばら、こおり柳
柳系はためがきくからいけやすいですね。思うように曲がってくれるし。
三枚目の写真は他の生徒さんの作品です。また、参考にどうぞ。
◎生花正風体◎
〜花材〜
はらん
花屋にはらんがあったので、ついでに購入。
初めて配りを使いました。試しいけです。hiroさんも使っていたあの配り使用で。前に買いだめしていた配りをだしてきて、いけてみました。まず、配りの切り方から判らなくて・・・。切り方適当ですか、皆さん?
先生の手直しなしなので、細かいところは見逃してくださいね(汗)。
難しいですねぇ!本当!すぐに崩れちゃう!もぉ〜って感じです(^^;)
ここで質問なんですが、花入れの中は水だけですか?石とか入れてます?使ったことないから判らなくて、今回は、水だけしか入れてませんが、もしかして石でも入れるのかなぁ〜?と思って(^^;)
石入れたらまだ安定しますよね?
次回からのお稽古は、配りを使っていけたいと、先生にお願いしてきました。
いろんな配り集めなきゃ(^^)です。

7 件のコメント:

  1. おお、素晴らしい!止まっている!

    花入れの中は何も入れないよ。
    最近は剣山入れてはるのも見るけれど、入れ始めたらせめ木で止められなくなるから、やめた方がいいって。
    どうしても止まらない時とか、枝を沈めて足元が滑らないようにする事もあるよ。
    私は右利きなので、左手の手のひらを筒の手前のフチにひっかけて、左手の中指で配りの背後から手前へ押すというか、締める、ぎゅぅっと締める(笑)体が泣きそうなぐらいに。
    切り口を水平に切る。
    姿直しする時は、片方の手で配りのすぐ上を掴んで、倒れないようにしながら、片方の手で直す。
    枝だと配りから下の凹凸をなめらかに削る。
    と、結構素直になってとりあえず留まってくれる!

    すごいなぁ。。
    ちゃんちゃんと計画通りに前進だね。

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  2. 23番 H.M

    配りは難しいでしょう?

    私も先日初めて叉木配りを使ってみましたが、剣山に頬ずりしたい気分になりました(しなかったけど)。

    取り付ける時は
    おおざっぱに花ばさみで切って、切り出しで調整し、最後は200番か400番程度の紙やすりで微調整をするのが私は楽だと思いました。

    筒への取り付け方は、手前は口から5mm下がり、奥、向こうは10mm下がり。開きは必要最小限がいけやすいように思いました。でも、まだ3回しかいけてないから、先輩方のご意見を伺いたいです。

    一文字は何をお使いですか?

    確かに石とか足がかりになる何かがあると、入れやすいとは思うけど、
    配りの場合は水だけですよね? 皆さん。

    ハランは何枚お使いですか?

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  3. >一文字は何を

    せめ木のことよね?
    同一花材でしょ?じゃない物で留めていいの?

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  4. 訊き方が悪かったみたいです。画像では、見えなかったので、使ってるの?そんなはずないよね? 確認の為に訊きました。

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  5. K.Tさんへ

    いけ方がよくわからなかったけど、いつもK.Tさんが言っているように「あの手この手」でいけてみました(笑)。

    私も左手がいつも根元にいて、ぎゅーっと前に茎を押しやっていけました。
    けど、そうだね、花器の手前に親指かけて中指と人差し指を使って押さえながらいけていくと、いけやすいかもね!よし、再チャレンジしてみます!

    あと、切り口を水平にだね!
    なるほど!そんなこと全然気付かなかったよ。適当に切ってた(^^;)

    hiroさんへ

    一文字?
    留め木のことですね。
    ん・・・、私はそこらの枝を半分に切って使いましたよ(笑)。いつも先生が「余った枝は取っておきなさい。立花や自由花などの軸に使えるから」と言われ、何本か綺麗な枝を取ってあります。その枝を使いましたよ。はらんの軸を使うと、弱いのかなかなかぎゅっとしまってくれなくてね。

    K.Tさんは同花材のものを使うのね。それが適切な気もするよねぇ。けど、スイセンいけるときは何で留めるんやろう?スイセンの茎?フニャフニャにならへんかなぁ。ってか、スイセン沈んでかないかなぁ?あれ?スイセンは配りでしない?
    よく分からなくなってきました(笑)。また今度、先生に訊いてみるね。

    はらんの葉の数は奇数の7枚ですよ。副あしらいが少し写真では見ずらいかもね。一応、虫食い葉になってます(笑)。

    はらんいけは、葉しかないけど、注意する点がいくつかありますよね。
    陰陽(一枚の葉をみて、軸から陽方は広く、陰方は狭い葉)に注意したり、葉の大きさもいける箇所によって違うし。
    いける姿を想像しながら、一枚一枚手にとって選んできたつもりですが・・・過ちのカ所もありますね(^^;)

    配りの位置ですが、前方は口から1センチ。後方は口から1.5センチ下にいけます。と、本に書いてありました。が、適当じゃないかと思いますよぉ(^^;)その花材にもよるだろうし、配りの太さや、花器の広さにもよるだろうししねぇ(^^;)
    でたぁ~、O型発言(笑)適当。

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  6. 水仙は正式には鼎(かなえ)の筒で竹で井ゲタにするんだって。
    ん・・・井筒配りだったっけ?正式名称は。
    無いときは叉木の配りで、やっぱり水仙の花の軸で留めた記憶があるなぁ。
    真ん中より後ろになっていれば、草でも止まるよ(^^)v
    次から生花は配りでお稽古します、、って言うと、先生は喜ばれるんじゃない???
    やっぱり池坊の子だわ~ みたいな(#^.^#)

    hiroさんへ
    なるほど。
    何もないのに留まっているようにも見えるわ 笑

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  7. 生花の写真を色々みると、留め木はやはり同一花材みたいですね。スイセンもカキツも緑の軸で留まってるのが見えます。

    へぇ~。知らなかった。いい勉強になりました(^^
    hiroさんいい質問ありがとうございました。

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