枯れ木も山のにぎわいと言う事で、みなさまへの挨拶代わりに投稿させて頂きます。
ビシバシと添削しましょう!
背景がちょっと・・・ですが、お許し下さい。
これも今後の課題です(汗!
材料
真、請、控:夏ハゼ
副え、流し、見越し:栂(トガ)
胴:井吹(イブキ)
前置き:ルスカス
色切り:ピット
正真、胴内、請下:鶏頭(ケイトウ)
草留:撫子(ナデシコ)
木留:玉羊歯(タマシダ)
あしらい:シャガ
後囲い:?(花屋も知らない)
・中研の稽古に準じました。前置きのルスカス、色切りのピットは行きつけの花屋にあったものであり合わせ。
今回は、真は立ち枝を選ぶ事が出来ました。
問題点1(お師匠様からのご指摘)
1. 副え下のシャガの切り方は、もっと長さに変化をつけるべきだった。
2. 草留の撫子をもっと長く、正面からはっきり見えるようにすべきだった。
問題点2(私自身が気が付いたり指摘を受けた点)
3.真の出が不明確故、 見越しの出との区別が付かない
4. 真が少し5cmほど高すぎた。間延びしてる。
5.控と流し一直線に見える。控を少し上向きにすべき。
6. 請と副えと見越しの手前向きの角度がなんだか皆同じようで、もう少し変化をつけた方が良かった。 特に請は、もっと天井を向けるべき!
反省
ここで1.と2.は、時刻が遅く8時半を過ぎていたので、直しませんでした(汗。稽古場には、私一人しか残っていなかったので(汗。
3.は、元の枝の曲りがちょうど反対で、充分曲げ切れなかった(技術不足)。
4. について良い材料が手に入るとついつい長くしてしまいますが、そういう時こそ、メジャーで長さを測り心を鬼にして、ブチッと切るべきだと思いました。
5.閂(かんぬき)に見えてますね。
6.は、手で曲げて、針金を当て縛ってとやっているうちに、始めに意図した姿とズレてしまう。何度も現場合わせを繰り返すしかないのでしょうね。確認作業が充分でないからこんな事になってしまうような気がします。練習を繰り返すしか無いのか、コツがあるのでしょうか?
実際、改めて眺めるとアラばかりが目立ちますねえ。
さあ! ビシバシと添削お願いします。
始めに意図した姿とズレてしまうのは、やはり、練習するしかないじゃろう!あとは、手直しのとき、先生の指先や手つきをジーっと見て観察じゃな!
返信削除なんとなく、すべての枝の向きをほんの何ミリかずらすと、もっと枝の動きが出てくるような気がする。
あとは、写真の取り方にもよるかもしれないが、水際が綺麗に見えることは大切じゃ!
けど、男性のお花は迫力があって好きじゃよ~。
問題点と反省で、しっかり分析されているではないですか。
返信削除真にがっつりコシが入ると、雰囲気変わりそうです。
5cmぐらい下がるかも(^^)v
副下の位置に控枝があれば、かんぬきはさけられそうですね。
上段中段の粗密かな?配分を変えるとリズムが変わるかもです。(写真なので一律に見えてしまっている!?)
>6.は、手で曲げて、針金を当て縛って
私、針金が先です。
針金当てて縛ってから曲げてます。
木で切り込みいれなきゃ曲がらない時は、切り込み、針金、曲げるです。
曲げただけで止まるかな?あ、止まらなかった、針金かけよう。の場合は先に曲げてるかも。。
あれ?みなさんどちら?
でも、えらいなぁ。。ちゃんと復習してはる。
中研の夏ハゼで、「しばらく夏ハゼは遠慮・・」と思ってしまった私です。
あぁ、、記憶が遠くなる前に復習しないと。です。
T.Fじーさん さん
返信削除観察と練習しか無いですね。
水際がはっきりと映るように撮影気をつけます。
K.Tさんへ
返信削除コメントありがとうございます。
針金を添えてから曲げると、針金が突っ張って曲らない事がありましたので、最近は枝を曲げてから曲げた針金を添える事にしています。巻き付ける針金の締め具合にもよるようです。
曲げる時に外側に張力が働かないような曲げ方(トーネットの曲げ木のような)をすれば、良いのでしょうが、手では無理だし・・・
かなりな工夫が必要な上に、そもそも上手く行くかどうかも不明です。ブツブツ・・・
あれ、あれ、待って!
返信削除曲げるときは、針金あてて縛ってから、ペンチを使いますよ!細身の枝なら手でも良いですが、木の物はペンチで曲げる部分をつぶしてから曲げます!中研で習ったじょ~!ペンチを使えば、狙いがさだまるしね!
巻きつける針金->曲がる部分を避ける
返信削除と、逃げられると思います・・どうかな?
余程でない限り、巻き付けはテープを使ってるかな。
T.Fちゃんの、「つぶす」は草モノの時もよくやります。
折れると水が上がらないけど、つぶした時は大丈夫な場合が多いから。