2014年2月14日金曜日

自由花 23番

はっぴぃばれんたいん^_−☆
一昨日のお稽古花です。
ストレート過ぎて生けながら照れるっていうか、きゃ~って感じ。
先生に、いつこんなの考えるんですかぁって伺ったら、ヒマヒマで…ですって。
ププ(^ω^)
 
100均のワイングラスに、ハート(発泡スチロール)の下の部分に斜めに切れ込みを入れて、少し前に傾けてさしこんで固定。
花留めは透明下敷き(これも100均)を、グラスの高さに合わせて長方形の切り落として、それを外れないように3つに折り曲げて、その間に挿します。
ポイントはグラスの幅より少し大きくして撓ませること。バネの力で花留め自体を固定して、隙間もバネの力が働いて花自体の固定もしやすくなります。
茎が見えるから、縦方向に。
花材はガーベラ、水仙葉、かすみ草、スイトピーで、茎がまっすぐ似たような色太さを揃えたそうです。
水仙の葉には針金を入れて、ハートにするか、そんな感じで前後に振るかで異質素材と合わせます。
あからさまにハートにするともっと恥ずかしいので、そんな感じバージョンで生けて見ました。
こういう工夫とかテクニックって全く思いつかないのですが、たまに作るところからのお稽古をしてくださるので、なるほど~と。
組み合わせとかテーマとか、考えるの苦手なんだけど、来期以降の自由花はミニチュアやレリーフだから、皆の作品が楽しみです。
 

1 件のコメント:

  1. キャー可愛い(⌒‐⌒)!ほっこり
    こんな楽しい授業いいですね!
    この作品みた時、どう花がとまっているのかわからなかったけど、なるほど、下敷きかぁー!しかも100均でそろうなんて!
    色んな発想が必要ですな!(⌒‐⌒)
    また、勉強させていただきました。

    私も最近ある方から 佐々木直喜 展(有名な方らしい)の案内をいただきました。何かアイディアを盗みに行こうと行く気満々でしたが、当日高熱をだし行けませんでした。すごく残念です。

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