2014年1月31日金曜日

立花 11番



今日は立花のお稽古でした。
いろいろと訳あって、、
年末に水仙、三具足、と指導下さった先生の所に月1回、出稽古に行くことになりました。
今日がその初日。
立花カリキュラム3の37ページに従って、基本に忠実に花を生ける、というお稽古。
いつもの立花が、花屋さんのチョイスで、
何があっても、何もなくても、あるつもりで、木のつもりで、
あぁここに○○があったらいいね、、なんてゆるっとお稽古しているものですから、
全パーツが揃っていると、どうしようかと焦る・・・
勝手がわからず、落ち着かない・・・
中研で初めて立花生けた日のような動悸息切れ (笑)

こんな、五葉松で流枝を、椿で前置、なんてやったことないもん。。ね。


いろいろあるんだなぁ。。
そうそう。。1月のお稽古は、自由花と三種でした。
中研のお花が長持ちしているため、
お稽古したけど、自宅で生けてない・・という事になってます(*^_^*)



真請控:チョウセンレンギョウ
副見越:こでまり
流副下:五葉松
胴:いぶき
前置木留:椿
後囲:松
正真請内胴脇:アイリス
花留:寒菊


2 件のコメント:

  1. 立花の稽古、私も何ヵ月もしてないなぁ~そう言えば…(汗)。
    椿の前置私もしたことないなぁ。扱い方が難しそう。
    稽古する場があるのは素敵なことやね。大変そうでもありますが(^ー^)
    いつもこのブログで立花をみては、私もいけた気になってます(笑)

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    1. 椿は横枝を準備しておいて下さった加減もあると思うんだけれど、
      葉っぱが垂れなくて、上を向いている(前を向いているというか・・)だらっと見えにくい感じ。
      だから、葉っぱ一枚一枚を補正してあげなくても、すっと伸びやかに見えるので、前置に素敵!と思いました。
      すっと伸び出して見える枝を一本と、奥まって見える部分(奥行を出す)に美しい開花を、あとは、他とのバランスでボリューム調整、とおっしゃってました。
      奥まったところに開花・・というのは、季節柄、雪を避けて奥まって咲いているからという事だそうです。
      深いね!
      カッコよく生けたいね!

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