金曜日、水仙の立花に誘っていただいたので、お稽古に行って参りました。
先生のお友達先生の所のお稽古です。
私の先生もご一緒でしたので、先生のドライバー兼、おでかけお稽古といったとこでしょうか(笑)
標準的な花5輪の立花を伸びやかに生ける。
カメラ目線を意識して。
等々・・・
指導はたくさんいただいたのですが、
限りある時間内に、針金を懸命に通さねばならない水仙ゆえ、
脳内に入っているやらいないやら・・・
後囲に変色したシャガを、前置にはご近所の畑からという寒菊(これがまた、素敵に紅葉)
請を花ありの4枚葉にしたので、左右の胴脇に2枚葉のあしらいです。
正真の後ろの葉、見越が長い、副側の胴脇が長い、請の割に流が短い、胴の葉の長短があまりない。
->これは、振り出す方向を調節して、見えないように工夫する。
伸びやかに・・も限度がある(*_*)
流枝の出の曲げ方というか、ひねり方向というか、、
ここが甘いと。(同様に、控も)
私はオクロレウカと同じく、変なクセがついているようです。。。
でも、水仙、テンションあがります!
このまま、お正月もこの席は水仙で。
こちらは、昨日土曜日のお稽古。
お稽古場では、上背のある花器に生けていたのですが、
下駄箱の上に置いたので、水盤に変更。
色合いもかわいいし、持ちそうなので、こちらもこのままお正月でしょう(笑)
先週は、お生花でした。
猫柳と小菊。
前の寸胴の方が使い良かったなぁ~とぼやいていたら、
「そりゃそうよ。銅板が新しいとすべるもん。」 と、先生。
あぁ、なるほど。。
底がきらきらしている間は、どうにもならへんってことね。
そして、使わなきゃ馴染んでこないということね。。
はーい。