青年部は入口のお出迎え花が担当でした。
部長の「竹で。」の一言により始まったプロジェクト、
様々な問題と障害を乗り越えようやく当日を迎えました。
そんな大げさな・・・
とお思いでしょう。。
ホントにイロイロあったんです。。
8月末に大作に向けての研究会。
竹を使いたい、との青年部長の想いを伝えると、先生は、予算を尋ねられ、
藤づるを準備するようにとおっしゃいました。
研究会まで2週間ほどしかなかったので、発注が間に合わなくて、
山へ藤つるを取りに・・・
準備したのは竹(マタケ)を25本と藤づる(親指太さ)。
しかし、
どちらも細すぎるので、自立が出来ず、作成方法と構成だけを教えていただいて、
そのイメージからもっと太い藤つると竹を準備することになりました。
花展まで、1カ月。
藤づるは花市さんに何度も尋ねて、予算の範囲内で発注。
竹は孟宗竹を支部の先生の竹林より分けていただけることになりました。
ぎりぎりに届いてあわてることの無いように。。。と、
藤づるは竹の切り出しの前日に届くようお願いしたところ・・・
開けてびっくり!
思ったより、素晴らしく大きな藤づるが到着!!!!!!
まるで、大木。
あ、これは私たちの手に負えない・・と思って、
竹を切り出してくださった先生(男性)に当日のお手伝いをお願いしたところ、
快くOK下さいました。
あぁ、助かった・・・
孟宗竹は周囲50cmほどもありそうな部分から、片手でつかめるぐらいまでの範囲で20本強いただきました。
昨日は、竹とつるを車に積み込み、GO~~
こんなんですから、自分の花など、考えている間がなかったわけです。
中研で生けた新風体生花の写真を先生に見せて、
OKをいただけたので、自分の花はそれに決定!
ねじ止め等々、がっつり先生を使いたおして(すみません!)この姿に。
横幅は3mでしたか、3m60でしたか、、(それすら把握できないほどだったんです)
こんな大きな作品を、藤も、竹も、個人で扱うことはないだろうと思うので、
とてもいい勉強になりました。
面白かったですよぅ。
どこかで見たような・・でしょ?笑
お疲れ様でした(^_^;)
返信削除イメージして言うのは簡単。
準備する方は大変よね・・・(^_^;)
けれど、素晴らしい作品ができ、良い経験もできてよかったですね!
まだうちにあるのよ、、この藤づる。
返信削除支部内で声かけてみたんだけれどぉ誰か使いたい人ないのかなぁ~