2011年7月31日日曜日

青年部研究会_生花・かきつばた



平成23年度の第1回青年部研究会はかきつばたでした。

講師の先生は、中央研修学院の島津先生。


注意をうけたのは、少し詰まって見えるので、前後の余裕が欲しいとのこと。

あれ?私、学校のリアトリスん時も同じ注意受けましたよね・・・(;゚д゚)ァ....

あと、曲げようと思うから折れるので、くせを付けようと思えば折れないでしょ?とおっしゃいました。

なるほど。

まつげのカールを1回ですませようとすると、垂直になるけれど、

3回に分けてビューラーすると、自然なカールになる みたいなものでしょうか。


かきつばた 花3本、葉15枚

(15番K.T)

2011年7月30日土曜日

立花正風体

立花正風体
真・副:雪柳
受・控:ハラン
流・前置:ゴッドセフィアナ
胴:ヒペリカム
正真:トルコキキョウ
見越:ヒメガマの葉

陽止:小菊
陰止:タマシダ
後囲:カポック
受内:トルコキキョウ

お花屋さんから届いた花材+先生の所で頂いたタマシダ、ホンコンカポックで作成しました。
ヒメガマは水のモノだから、正風体で立てるにはそぐわない。。とのことで、ヒメガマははずしました。
あと、アオキが一本は行っていたのですが、スターダストと呼ばれる斑入り種で、ゴットとの区別がつきにくく、やめましょうという事になりました。
見越は、ススキに変えるよう言われたのですが、変えてないです(>_<)
ホンコンカポックの利きが悪いので、松、マサキでもまぁいいわと言われましたが、ここも変えていません。
写真、かなりもさもさ状態ですよね。。笑
先生の仰るとおりに替えると、キュッと締まったりするんでしょうね!

ヒペリカムの赤だけが色だったので、かなりボリュームで入れたのですが、ばっさりカットされました。
胴をきゅっと絞った方がバランスがいいという事です。

今回は自IDから投稿です(K.T)

2011年7月28日木曜日

今日のお稽古

今日は、生花三種いけと自由花です。
★生花三種★

ー花材ー
・クルクマ:真前、副あしらい
・りんどう:体
・雪柳:真、真後ろ、副

横から撮影


○先生から注意されたこと○
真と後ろあしらいの下の方の葉を綺麗に掃除してはいけない。
以前、「生花は線が大事!」と言われたのを思い出し、線をはっきりさせると、きっと綺麗。と思い、思い切っすっきりさせたのだが・・・。先生に○「生花は自然体にいけなければならないのよ〜。だから、葉をとりすぎよ〜!あ〜ぁ」と叱られました(^^;)。


○感想○
この花材を購入し、私が想像していた三種は、真と真後ろがクルクマ、副と副あしらいと真前に雪柳、体にりんどうといった構成を描いていたが、先生の指示により、このような構成になりました。お陰で結構綺麗にできたかなと思います。先生の感覚ってやっぱすごいなぁ〜。




★自由花★


ー花材ー

・クッカバラ

・ホワイトスター

・りんどう

・スプレーバラ

・パニカム



○感想○
風を通すようにいけてみました。


生徒さんの自由花



参考まで。

2011年7月27日水曜日

生花三種 意匠的表現


意匠的表現はこんな感じ?

生花三種 自然的表現



自然的表現をあげてみました。
なんとなくです。
まだ、はっきりと違いはわかりません^^;。

2011年7月26日火曜日

20110725 振替の稽古 三種、自由花


先週の土曜が本来の稽古日でしたが広島出張だったので、月曜日に振り替えて頂きました。



三種

【材料】


真:粟
副:ソケイ(素馨)
体:姫向日葵(品種名:アサヒ)

材料の選択は、花屋さん任せです。

粟は実り過ぎて、太くて奇怪なオブジェっぽいですね。
真前の太さだと使いやすいのですが。

ソケイのこの枝は、立ち枝でどうにも恰好が付きませんでした。横枝のしっかりしたのがあったのですが、矯めていたら、折っちゃいました。

姫向日葵は、もう少し高くても良かったかな?

自由花

【材料】
百合
姫向日葵(アサヒ)
玉羊歯
ゴッドセフィアーナ

いつものことながら自由花は苦労します。
ああでもないこうでもないと4回活け直して、更に先生に直して頂きました。

全体が「新たに構成された一株の植物」をイメージするのは、生花と同じなんだなあと言う印象を強くしました。
所用時間 2時間。

2011年7月24日日曜日

お稽古自由花



久しぶりのお稽古は自由花でした。
お稽古のお花はお花屋さんのお見立てです。
時に、自宅にある花や木を持参された方からお花を頂いたり、
他の花形をされている方とトレードしてみたりしています。

今日は
・ ガーベラ
・ ういきょう
・ スターチス
・ 玉シダ

緑がかった白のスプレーカーネーションも入っておりましたが使いませんでした。

横からみると・・・
ういきょうを1本高くしてます。

スターチスの色がもう少し気の利いた色だったらよかったのに・・(先生談)
単品で見ると、いい色なんですがねぇ~

(K.T)

2011年7月23日土曜日

本日のお花教室

今日はお花教室でした。
★自由花★
花材
シペラス(上に延びている葉)
トルコ
ヒペリカム
ゴット
ベティオール(白いクルクマみたいな物)
今日は、線の細いものばかりらで、生徒さん達はかなりいけずらそうでした(^^;)。

トルコキキョウ、稽古作品

暑くて暑くて、お花もなかなか辛い〓時期でお稽古は花材が偏ってしまいますね。
・生花『一種生け』
・トルコキキョウ
・制作時間 2時間半
この時期にしては、凄く元気のいい、生き生きしたトルコキキョウでしたが材料の五本がほとんど丈と花の付き方が同じだったので、花の表情とか花を落としたり、枝ぶりじゃなくて、茎ぶりや長さを決めるのに時間かかりましたね。トルコキキョウが生き生きしてる分、茎がポキポキ折れるので、副や体先の材料選びも苦労しましたね。
トルコキキョウは、なかなか溜めがきかないので
花型に広がりがなく、アシライとかも窮屈な感じになるので、なるべく空間を作って、挿すような感じにしてみたよ。
先生からの手直しは、副の長さを短かくカットされたのと向きでしたね
なかなか、トルコキキョウは、ちゃんと長さのメリハリと空間をつけないと、群生みたいにになっちゃうだよね
写メの作品は、稽古直後でなくて、自宅で生け直しの写メなんで水際が締まってなかったですね。ちゃんといけないと、作品にでちゃいますね〓

2011年7月22日金曜日

お稽古日 2011.7.21

今日、お稽古日で、生花二種いけと自由花をいけました。
3時間で2いけです・・・。大概、生花いけ終えた時点で集中力きれます(^_^;)。
★生花二種いけ★
花材
・ひおうぎ
・ひまわり(小ぶりのひまわり)
◎感想◎ 
生花はいつも自分で買ってきます。
今日は魚道いけか二株いけに初チャレンジしようと花屋へ行ったが、花材がなく、三種いけに変更。しかし、三種もうまく花材を選択できず・・・結局二種となる・・・。この時期、仏花が多く花がない・・・(言い訳)。
ひおうぎは三本、ひまわりは一本購入。
しかし、うまくいけることができなかった。先生の手直しでやっと生花らしくなりました。
!今日学んだこと!
ひおうぎは、真・真後ろ・副に使ってあります。真前がないため、体真を長めにすることで、真の前あしらいを補うそうです。

★自由花★
花材
・カークリコ
・トルコキキョウ
・百合
・なでしこカーネ
いつもなら、カークリコを丸く形ちづけた中に花を入れるんだけど、今日はいつもと違ういけ方にチャレンジしようと決意!が・・・、なかなか、うまくいかなかった・・・(-_-;)
初めのピンクの花器はお稽古でしたもの。後方のワンコがいる写真は、家に帰りもう一度アレンジして、アパートの階段にいけたものです。
そして、一番最後の水色の花器にいけてあるのが、他の生徒さんの作品です。盗み撮りしてきました(^皿^)また参考になればと思います。

2011年7月20日水曜日

ちょっと休憩

みなさん、これ見たことあります?なんでしょう?鳥?昆虫?
先日、実家の庭で見ました!!初めて見たのでビックリ(@_@)なんだ、この小さな妖精は!と思い、写真を撮りました。
ネットで調べたところ、ホウジャク(蜂雀)という"蛾"でした。蛾ッカリ(-_-;)みたいな。

ホバリングし、口から長〜いストローをだして蜜を吸うのです。あまりの綺麗さにはち鳥と間違える人もいるそうです。
体長約4〜5センチ。スズメ蛾科。約時速50キロの高速で飛び回ります。

みなさん、見たことありますかぁ〜?
お花とは関係ありませんが、休憩感覚で見てみてください。

夏ハゼ真の立花 20110709 添削のお願い

7月の始めのお稽古の時の立花です。
枯れ木も山のにぎわいと言う事で、みなさまへの挨拶代わりに投稿させて頂きます。
ビシバシと添削しましょう!
背景がちょっと・・・ですが、お許し下さい。
これも今後の課題です(汗!























材料
真、請、控:夏ハゼ
副え、流し、見越し:栂(トガ)
胴:井吹(イブキ)
前置き:ルスカス
色切り:ピット
正真、胴内、請下:鶏頭(ケイトウ)
草留:撫子(ナデシコ)
木留:玉羊歯(タマシダ)
あしらい:シャガ
後囲い:?(花屋も知らない)
・中研の稽古に準じました。前置きのルスカス、色切りのピットは行きつけの花屋にあったものであり合わせ。

今回は、真は立ち枝を選ぶ事が出来ました。

問題点1(お師匠様からのご指摘)
1. 副え下のシャガの切り方は、もっと長さに変化をつけるべきだった。
2. 草留の撫子をもっと長く、正面からはっきり見えるようにすべきだった。

問題点2(私自身が気が付いたり指摘を受けた点)
3.真の出が不明確故、 見越しの出との区別が付かない
4. 真が少し5cmほど高すぎた。間延びしてる。
5.控と流し一直線に見える。控を少し上向きにすべき。
6. 請と副えと見越しの手前向きの角度がなんだか皆同じようで、もう少し変化をつけた方が良かった。 特に請は、もっと天井を向けるべき!

反省
ここで1.と2.は、時刻が遅く8時半を過ぎていたので、直しませんでした(汗。稽古場には、私一人しか残っていなかったので(汗。
3.は、元の枝の曲りがちょうど反対で、充分曲げ切れなかった(技術不足)。
4. について良い材料が手に入るとついつい長くしてしまいますが、そういう時こそ、メジャーで長さを測り心を鬼にして、ブチッと切るべきだと思いました。
5.閂(かんぬき)に見えてますね。
6.は、手で曲げて、針金を当て縛ってとやっているうちに、始めに意図した姿とズレてしまう。何度も現場合わせを繰り返すしかないのでしょうね。確認作業が充分でないからこんな事になってしまうような気がします。練習を繰り返すしか無いのか、コツがあるのでしょうか?

実際、改めて眺めるとアラばかりが目立ちますねえ。
さあ! ビシバシと添削お願いします。

2011年7月18日月曜日

バンブーに興味ある方へ

去年お稽古でつかい、その後バンブーを育ててます。
水も一ヶ月に1・2回くらい変えてるだけでここまで大きくなりました〓
根っこはこんな感じです。以前花瓶にさしていたバンブーはもっと根っこがフッサフサで、花瓶におさまらず処分しました〓今回はまだ、小さな根っこです。もしかしたら、季節によって根っこの量違うかも。

このバンブーもここまでのびましたよ〜。どこまで延びていくのか・・・。

興味ある方、このバンブーを使い作品を作り、育ててみてください〓

立花と自由花


おはようございます。ブログ完成おめでとうございます(^o^)!そして、ありがとう!
早速、今朝に皆さんにメールしたものを載せてみたいと思います。
★立花★
真:カラー
正真:わかりません〓(店員も・・・)
見越:縞フトイ
副:カラーの葉
請:カラーの葉
胴:アスパラ
控え枝:縞フトイ
流れ枝:オクロレルカ
前置:ナルコユリ
留:玉羊歯・ゴールデンスティック
後囲:かすみそう
大葉:ドラセナ
★自由花★
スパイラルバンブー
ルリダマ
アスパラ
プロテア
白色の花:わかりません(店員も・・・)

昨日、実家の玄関と仏間用の花をいけてみました。やはり、立花は花材選びと先生の手直しがないとなかなかうまくいきませんでした。
先日勉強したカラーを使い、頑張ってみましたよ!カラーに針金通すのなかなか難しかったです・・・。何度も茎をぶっちぎりましたよ〓けど、いい勉強になりました!

2011年7月16日土曜日

青年部作品

こんばんは〓
今、自宅のパソコン修理出していて携帯しか使えないんだよね。
二年前に支部の花展の
青年部作品です。
三月だったので、雪の中から竹を切り出して、オリーブオイルでつやだしして、和紙貼った作品の写メだよ。