2014年12月30日火曜日

三具足の花 11番


今年も「お正月花」のお稽古が巡ってきました。
昨年はじめて教えていただいて、ちょっと込みわらって面白いかも。。と思った三具足の花。
今年もトライです。
細すぎる花器を持って行った為、
このようなシンプル設計に。
全体に細見で優雅に見えるのですが、
迫力とか、荘厳とかの言葉からは程遠い感じ。
難しいものですね。
道具にはそれなりの意味、意図があるのでしょう。。

いつものお稽古は、松5本のお生花。
今年は菊の生育がよくないらしく、やってきた根占の小菊は、普段のお稽古よりひ度いんじゃないかと思うような菊でした。
お天気との兼ね合いって難しいのでしょうね。
それより、、違う花でもよかったんですけれど、私(笑)


2014年12月21日日曜日

水仙一式 11ばん


12月の立花は、水仙一式でした。
水仙はいいですね。
なんでしょうか、この高揚感と燃え尽きた感が同居する感覚は(笑)

花器が細くて長いので、水仙のスタイルもするっと長い方がいいね、との事。
もう少し幅のある花器の方は、柔らかい丸みを多めに持たせてはりました。

2014年12月5日金曜日

立花 11ばん


11月28日の出稽古です。
石化エニシダの石化の部分をはずして、この流れがきれいだから、これを生かしましょう。と。

「先生、正風体ですか?新風体ですか?」と問う私に、

『まあ、、どっちでもいいじゃない、あわせてみて、あててみて、いいと思う方へ進めば。』


今日は花屋さんのチョイスなので、私もどう合わせたら一番いいかって考え中なのよ。ともおっしゃる。


はぁ・・・ いろいろな製作方法もあるようだ。。。


で、結局は新風体に落ち着き、やはり花材が足りないので、カニシダ、椿、黒ほうずき、かわいい紫の花 等々をいただく事に。。


その前のお稽古は、なんと11月1日!見事にまるっと1か月、お花を生けていない私です。


菊7本のお生花の為、お花が俄然長持ちしていたのです。
というのは言い訳ですが(笑)

生ける余裕もないぐらいに、慌ただしかったのかもしれません(笑)