2013年1月31日木曜日

梅一種生 29番K.W

取り取りの梅が揃いました。
これくらい生けれたら良いのになぁと思います。
 
 
「逆勝手・副中段流」
これはアタシの分なので、多少の解説あり。
中段流は後あしらいと副が流れる場合があるが、役枝を流すならその場所に座を必ず置くこと。枝先の働きは前に掛かるので後ろのあしらいは後方に働いてバランスを取る。
苔木や瑞枝(ずばえってこんな字?)は生ける場所や働きに決まりがない。
これくらいだったかな? 
「左体」
拝見のとき、どうなってるのかわかんなかった~(o_o)
逆副は決まり事なんでしょうか。先生は左体と仰ったから、バランス的にそうなるのかな?
枝ぶりがとかは建前で、やってみたいとかの理由で生けるんだって。
「紅梅」を使ったものは、造園屋の同門さんが1本~って持って来たのが巨大でビックリ!スケール違うし。
切り口が赤いんだよ~って教えて頂きました。
最後のは一般的な梅です。
 
春はもうすぐですね。
 
 

2013年1月23日水曜日

水仙立花 18番T.F

先週末、先生宅にて水仙立花(花5輪)をいけました。
水仙立花の授業は2回目。
ん・・・難しいシンプルなだけに。
基本ポイント
�花は奇数で。
�花をつけた株は必ず葉を4枚置く。
�必要以上に形を作らない。
�さし口は長い葉を前にしていける。
�曲げる際に葉をつぶして曲げると出が綺麗に見える。
やはり、皆さんのようにうまくいきません。けれど、時間をかけて少しづつ勉強していきます(^-^)

2013年1月19日土曜日

立花・生花 29番K.W

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
 
立花は正月用で立てたものです。
真・請:南天
副・見越・流枝:猫柳
正真・請内・控:水仙
胴:伊吹
前置:椿
後囲:若松
木留:柘植
草留:小菊
大葉:枇杷
副下・見越下:栂
 
前日に枝の見立てや出の針金巻はしましたが、立てたのは90%先生で~すf^_^;)
控の水仙投げ葉、前置の椿、木留の柘植ってお稽古したコトないし、時間も無くて、30分ぐらいで出来上がりました。
はああ~ε-(´∀`; )
早え…
 
今年のお稽古始めは基本の2種生けです。
アタシの作品はいつも真の腰が甘いです。溜めしてるんだけどなぁ…
先生は小菊を手直ししながら、来年の巡回講習ビデオの裏話をして下さいました。
内緒にしててねとのコトなので、時期の外れた花材を使ったら、あの手この手を使ってもパッとしないそうです。
やっぱり旬って大事なのね。
 
Fちゃんからメールがきたので、一般公開(*^^*)
謝恩パーティーで使えそうなかぶり物です。
試作展は来月だ~